日本の風俗店体験：なぜ「失敗」が多いのか？
日本を訪れる外国人観光客の中には、風俗店を利用して「失敗した」という経験を持つ方が少なくありません。実は、少なくとも80％のお店は「ぼったくり店」とも言える質の低い店ばかりです。ここで言う「ぼったくり店」とは：毎日出勤する女性の中で、容姿やサービスがよく、思い出に残るような出会いができる確率が30％未満の店を指します。残りの70％は、写真偽造や年齢詐称によって成り立っており、リピーターはほとんどいません。東京や大阪のような大都市では、一人一回ずつカモられても数年は営業が成り立ってしまうため、カモが尽きれば店を閉め、名前を変えて新規開店する…というパターンも珍しくありません。
超高級店以外で、100％質の高い女性が在籍する店はまず見かけません。50％でも質が良ければ驚くべきレベルで、そうした店は地元でも評判が爆裂的人気を誇ります。
30％という数字は重要な指標です。30％の確率で良質な出会いがあれば、店は長期的に存続でき、その30％が集客の核となります。たとえ初心客が3回行って1回は満足、1回は普通、1回は失敗だったとしても、失敗リスクを1/3に減らせたことになります。
私は日本に十数年住み、少なくとも70万元以上（日本円で約数百万円）を「学費」として費やしてきました。特に最初の数年はひどい目に遭い、そこから豊富な経験とスキルを積んできました。今ではどの店でも、一目見れば優良店かどうか、価格設定が適切かどうかが分かります。ぼったくり店でも、数分見れば質の良い女性を見分けられるようになり、ほぼ確実に成功させるまでになりました。そして私は一切、写真を見ません…。
写真だけを見て判断する人や、美的感覚が極端に偏っている人は、最も失敗するリスクが高いです。こだわりが強い人は選択肢が狭まり、日本で自分好みの女性がどれだけいるのか現実を見る必要があります。そもそも風俗業界の8割以上が「カモリ」目的の女性で、外国人を受け入れる店はさらに限られます。理想を追い求めすぎた結果、写真と実物が違うという失敗パターンに陥りがちです。
なぜ日本にぼったくり店が多いのか？
日本は風俗が合法な国であり、この業界は儲かりやすいのに、なぜ誠実な営業をしない店が多いのでしょうか？いくつかの理由があります：
ぼったくり店は簡単ですが、良質な店づくりは難しいからです。特に高級店は最初が最も難しく、客が集まらず、儲からないと優秀な人材は去り、客も離れ、悪循環に陥りやすいです。そのため、ほとんどの店は最初からぼったくり店としてスタートします。
良店を経営するには、オーナーに実力、資金、人脈、手腕が必要ですが、この業界に参入する大部分は儲け目的のため、多額の資金を投入せず、手軽に高いリターンを得ようとします。
ぼったくり店は、特に創業中期までが儲けやすいからです。女性の質は低くても給料は安く、店の利益率は高めです。東京や大阪のような大都市では、嘘の宣伝文句と自己宣伝で、一人一回ずつカモられても数年は持ちます。日本人客が集まらなくなれば、今度は外国人観光客をターゲットに、「外国人大歓迎」の看板を掲げれば、多くの外国人が飛びつきます。
特に香港や台湾からの観光客は、日本への愛情と信頼が厚く、失敗してもなお深く愛し続ける傾向があります…。
そんな状況では、店側もカモらないわけにはいきません。男性にはいくつかの弱点があります。すなわち、色好みで、安いことを好み、コスパを追求し、失敗してもすぐ忘れてまた繰り返す…。こうした性質がぼったくり店の生存を可能にしています。
地域格差が大きく、業界内の競争が激しいからです。優秀な人材は東京に集中し、東京が最も良質な店が多いです。他の都市では状況はより厳しくなります。
風俗業界の競争は、良い人材の争奪戦が中心です。ぼったくり店は人材面で劣るため、顧客側に工夫をせざるを得ません。ただし、多くのぼったくり店も、利益にならなくても数人は質の良い女性を確保しようと努力はします。
在日中国人も日本人も、皆同じように失敗を重ねながら経験を積んでいます。特に色好みであればあるほど、多くの失敗を経験し、そこから技術と知識を磨いてきたのです。
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